徳利襟(読み)トックリエリ

デジタル大辞泉 「徳利襟」の意味・読み・例文・類語

とっくり‐えり【徳利襟】

シャツセーターなどで、とっくりのように長く作った襟。ふつう、折り返して着る。タートルネック
[類語]タートルネックハイネック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「徳利襟」の意味・読み・例文・類語

とっくり‐えり【徳利襟】

  1. 〘 名詞 〙とっくり(徳利)
    1. [初出の実例]「毛の長いモヘヤのツングース族じみた徳利衿のスエーターから」(出典:女面(1958)〈円地文子〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android