デジタル大辞泉 「徳用」の意味・読み・例文・類語
とく‐よう【徳用/得用】
1 値段のわりに利益のあること。安くて得なこと。また、そのさま。「―な(の)洗剤」「―品」
2 徳があり、応用の才を備えていること。
「汝は坐道場の―を備へたり」〈盛衰記・一〉
3
「今この経の―にて…竜女成仏」〈謡・海人〉
4 もうけ。利益。
「一年に二千両づつ―がある」〈松翁道話・三〉
[類語]安い・安値・廉価・安価・安め・割安・格安・低廉・安直・安上がり・経済的・最安値・底値・フロアプライス・買い得・お買い得感・下値・奉仕・負ける・勉強する・お値打ち感・お試し・捨て値・潰し値・潰し値段・値頃・値頃感・極安・手頃・安っぽい・赤札・二束三文・特価・ろは・