精選版 日本国語大辞典 「心知」の意味・読み・例文・類語
こころ‐しり【心知】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 互いに気ごころを知り合うこと。懇意であること。また、その人や、そのさま。
- [初出の実例]「女御の御乳母、心しりにて乗りたり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
- 「花薄招くたよりはかひもなし心しりなる人し見えねば」(出典:和泉式部集(11C中)下)
- ② 事情を知っていること。また、その人や、そのさま。
- [初出の実例]「例の心しりの人来て」(出典:枕草子(10C終)一九三)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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