心身(読み)シンシン

デジタル大辞泉 「心身」の意味・読み・例文・類語

しん‐しん【心身/神身】

《古くは「しんじん」とも》こころと、からだ。精神身体。「―を鍛える」「―ともに疲れる」
[類語]物心身魂

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精選版 日本国語大辞典 「心身」の意味・読み・例文・類語

しん‐しん【心身・神身】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「しんじん」とも ) =しんしん(身心)
    1. [初出の実例]「海みの中に如意珠有なり。心身に行て求む」(出典:観智院本三宝絵(984)上)
    2. 「この僧件はれて、心身もなやみて、いける正体もなかりけり」(出典:古今著聞集(1254)二〇)

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普及版 字通 「心身」の読み・字形・画数・意味

【心身】しんしん

心と身。

字通「心」の項目を見る

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