念の為(読み)ネンノタメ

デジタル大辞泉 「念の為」の意味・読み・例文・類語

ねんため

いっそう注意するため。確認のため。「念の為もう一度調べる」
[類語]ちなみになおついでについで手ついでがてらかたがたかたわら道すがら道中道道みちみち途中途上途次中途行き掛け路次道草通りすがり通り掛かり通り掛け行きずり行き掛かり帰りしな帰りぎわ帰り掛け帰るさ寄り道半ば

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精選版 日本国語大辞典 「念の為」の意味・読み・例文・類語

ねん【念】 の 為(ため)

  1. 一層注意をうながすため。確認のため。
    1. [初出の実例]「念(ネン)の為(タメ)手形一枚書て越給へ」(出典浮世草子・新色五巻書(1698)二)

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