精選版 日本国語大辞典 「念慮」の意味・読み・例文・類語
ねん‐りょ【念慮】
〘名〙
① 仏語。凡夫の浅い智慧であれこれと思いめぐらすこと。また、その考え。
※応永本論語抄(1420)雍也第六「不善と云は、一念僅に悪の起るを云。起れば、念慮をひるがへして相継てきざすことなし」
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