急性汎発性化膿性腹膜炎(読み)きゅうせいはんぱつせいかのうせいふくまくえん

世界大百科事典(旧版)内の急性汎発性化膿性腹膜炎の言及

【腹膜炎】より

…腹膜炎は症状と性質によって,急性と慢性,原発性と続発性に分けられ,原因によって細菌性(化膿性)と非細菌性に,そして病巣の範囲によって汎発性と限局性に大別され,これらがいろいろに組み合わされた形で発症する。腹膜炎のうち,最もよくみられ,しかも重要なのは急性(続発性)汎発性化膿性腹膜炎である。以下,これを含め重要なものについて解説する。…

※「急性汎発性化膿性腹膜炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む