精選版 日本国語大辞典 「愛玉子いたび」の意味・読み・例文・類語 あいぎょくし‐いたび【愛玉子いたび】 〘 名詞 〙 クワ科のつる性常緑低木。台湾の高地に生える。葉は長卵形で長さ六~一二センチメートル。果実は広楕円形で長さ五~八センチメートルになり、黄褐色に熟す。果実の内部を乾燥したものを愛玉子と呼び、寒天状にかためて食用にする。かんてんいたび。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例