感戴(読み)かんたい

精選版 日本国語大辞典 「感戴」の意味・読み・例文・類語

かん‐たい【感戴】

  1. 〘 名詞 〙 ありがたくおしいただくこと。恐れ多いと感ずること。
    1. [初出の実例]「仰ひで感戴するに堪へざる所なり」(出典:蘭東事始(1815)下)
    2. [その他の文献]〔呉志‐朱桓伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「感戴」の読み・字形・画数・意味

【感戴】かんたい

ありがたく思う。〔三国志、呉、朱桓伝〕きて疫ふ。~桓、良部し、隱(ひそ)かにを親(みづか)らし、粥(そんしゆく)相ひ繼がしむ。士民之れを感戴す。

字通「感」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む