感服(読み)カンプク

デジタル大辞泉 「感服」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぷく【感服】

[名](スル)深く感心して、尊敬尊重の気持ちを抱くこと。「勇気ある態度に感服する」
[類語]敬服心服私淑賛仰推服恭順詠嘆喝采感嘆賞嘆賛嘆嘆称称賛感心絶賛三嘆礼賛激賞賛美称揚褒めるたたえるでるよみする褒めたたえる賞する称する賛する持てはや持ち上げる称美する推賞する嘉賞かしょうするちやほやする甘やかす褒め立てる褒め上げる褒めそやす褒めちぎるおだてる・おだて上げる・べた褒めしょうする論賛する褒賞する褒誉する拍手喝采する

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精選版 日本国語大辞典 「感服」の意味・読み・例文・類語

かん‐ぷく【感服・感伏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 感心して心から従うこと。ひどく感心すること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「天皇大に感服して勅云」(出典:山王絵詞(1310頃)二)
    2. 「棟遜全広(とうそんぜんくゎう)感服(カンフク)して、法王神機妙算、今にはじめずと称す」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)拾遺)
    3. [その他の文献]〔秦観‐盗賊策・上〕

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普及版 字通 「感服」の読み・字形・画数・意味

【感服】かんぷく

感心する。

字通「感」の項目を見る

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