デジタル大辞泉 「憔悴」の意味・読み・例文・類語 しょう‐すい〔セウ‐〕【×憔×悴/×顦×顇】 [名](スル)心配や疲労・病気のためにやせ衰えること。「―した顔」[類語]痩やせる・細る・痩せ細る・痩こける・痩せこける・痩せさらばえる・窶やつれる・肉が落ちる・ほっそりする・スリムになる・スマートになる・ひょろっと・長身・長躯・のっぽ・背高・八頭身・ひょろ長い・立っ端がある・ひょろひょろ・ひょろり・細い・痩身・痩躯・細身・やせ・やせっぽち・やせぎす・か細い・細ほそやか・細細ほそぼそ・細め・極細・細作り・華奢きゃしゃ・細める・着やせ・げっそり・すらり・すらっと・スレンダー・ソップ形・がりがり・ぎすぎす・痩せ枯れる・痩せ衰える 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「憔悴」の意味・読み・例文・類語 しょう‐すいセウ‥【憔悴・顦顇】 〘 名詞 〙 疲労や心労のためにやつれること。[初出の実例]「本森沈、今顦顇。長条縮折乏二蒼翠一」(出典:文華秀麗集(818)下・代神泉古松傷衰歌〈嵯峨天皇〉)「橡の衣破れ崩れ、したうづ破れてせうすいしたる人の」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)[その他の文献]〔詩経‐小雅・北山〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「憔悴」の読み・字形・画数・意味 【憔悴】しよう(せう)すい やつれる。〔史記、屈原伝〕屈原~被髮して澤に行吟す。顏色憔悴し、形容枯槁す。字通「憔」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報