扁木喰虫(読み)ヒラタキクイムシ

デジタル大辞泉 「扁木喰虫」の意味・読み・例文・類語

ひらた‐きくいむし〔‐きくひむし〕【×扁木×喰虫】

甲虫目ヒラタキクイムシ科の昆虫体長約5ミリ。体は長くて扁平で、赤褐色または黒褐色頭部は突き出し、複眼は大きい。幼虫は木材、特にラワン材食害

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「扁木喰虫」の解説

扁木喰虫 (ヒラタキクイムシ)

学名Lyctus brunneus
動物。ヒラタキクイムシ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android