手前療治(読み)てまえりょうじ

精選版 日本国語大辞典 「手前療治」の意味・読み・例文・類語

てまえ‐りょうじてまへレウヂ【手前療治】

  1. 〘 名詞 〙 医師にかからないで病気などを療治すること。
    1. [初出の実例]「井戸を尋に参る仇し野〈入松〉 蘇氏が定手前療治に月を経て〈秋色〉」(出典:俳諧・橋南(1705か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む