打立てる(読み)ウチタテル

デジタル大辞泉 「打立てる」の意味・読み・例文・類語

うち‐た・てる【打(ち)立てる】

[動タ下一][文]うちた・つ[タ下二]
物事をしっかりと定める。確立する。「新記録を―・てる」
盛んに打つ。打ちまくる。「合図の鐘を―・てる」
物をしっかりと立てる。
中黒はた二流れ―・て」〈太平記・二二〉
[類語]成就達成大成速成適う実現完成成立成り立つ成る出来しゅったい出来る出来上がる樹立確立存立成功奏功上首尾結実開花実を結ぶ花開く物になる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android