招聘(読み)ショウヘイ

デジタル大辞泉 「招聘」の意味・読み・例文・類語

しょう‐へい〔セウ‐〕【招×聘】

[名](スル)礼を尽くして人を招くこと。「招聘に応じる」「講師招聘する」
[類語]迎える呼ぶ呼び寄せる呼び付ける呼び出す召し出す呼び立てる差し招く召致召喚召集招集招致招請招来

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精選版 日本国語大辞典 「招聘」の意味・読み・例文・類語

しょう‐へいセウ‥【招聘】

  1. 〘 名詞 〙 礼儀を尽くしてていねいに人を招くこと。
    1. [初出の実例]「絶技の楽人を当国阿善より招聘すべし」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐岑彭伝〕

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普及版 字通 「招聘」の読み・字形・画数・意味

【招聘】しよう(せう)へい

礼を厚くして招く。〔新序、雑事五〕(楚の荘王)是(ここ)に於て、乃ち四方の士を招聘して、夙夜懈(おこた)らず。に孫叔敖~の屬を得たり。

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