改訂新版 世界大百科事典 「持高」の意味・わかりやすい解説
持高 (もちだか)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…年貢の収納には京枡という公定枡が用いられ,量制の統一が図られている。 百姓に対して課せられる年貢は,検地によって確定された自己の保有地の石高(持高(もちだか)=所持石高)に,領主側が定める年貢率=免(めん)率を乗じた値として算出される。免率は毎年初秋ごろ,稲の生育状況を見分して決めることが原則であったが,春先にすでに決めておく土免(つちめん)法もまれにみられた。…
※「持高」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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