接対(読み)セッタイ

デジタル大辞泉 「接対」の意味・読み・例文・類語

せっ‐たい【接対】

[名](スル)応接・対面すること。

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精選版 日本国語大辞典 「接対」の意味・読み・例文・類語

せっ‐たい【接対】

  1. 〘 名詞 〙 応接・対面すること。
    1. [初出の実例]「予同氏と接対すること数回に及ぶ」(出典:ダビット・モルレー申報‐明治七年(1874))
    2. [その他の文献]〔隋書‐陸彦伝〕

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普及版 字通 「接対」の読み・字形・画数・意味

【接対】せつたい

対面して応待する。〔周書夐伝〕居るの宅、林泉に枕帶す。夐(けい)、琴書を對し、然(せうぜん)として自ら樂しむ。時人號して居士と爲す。其の閑素、酒を載せて之れに從ふ或(あ)るに至る。夐~を盡し、接對してむことをる。

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