揚がり座敷(読み)アガリザシキ

デジタル大辞泉 「揚がり座敷」の意味・読み・例文・類語

あがり‐ざしき【揚がり座敷】

江戸時代、五百石以下御目見おめみえ以上の旗本未決囚を収容していた幕府牢屋ろうや監房は独居制で、江戸小伝馬町の牢屋敷一隅にあった。→揚がり屋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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