精選版 日本国語大辞典 「播磨灘」の意味・読み・例文・類語
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瀬戸内海の東部の海域。淡路島、本州、小豆(しょうど)島、四国に囲まれ、東は明石(あかし)海峡と鳴門(なると)海峡を隔てて大阪湾と紀伊水道に通じ、西は備讃(びさん)瀬戸へ通じている。北部の家島(いえしま)諸島を除き、中心部には島をみない。水深は一般に浅く、中央部の最大水深は42メートル。とくに家島から淡路にかけて鹿ノ瀬(2メートル)、室津(むろつ)ノ瀬(10メートル)などの浅瀬が発達している。北岸には播磨平野があり、姫路市から相生(あいおい)市にかけては工業整備特別地区に指定され、播磨臨海工業地域となっている。工業廃水や都市の生活廃水による海水汚濁がひどく、毎夏の赤潮発生の一因となって漁民を苦しめている。
[坂口良昭]
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