デジタル大辞泉 「故郷」の意味・読み・例文・類語 こ‐きょう〔‐キヤウ〕【故郷/古郷】 生まれ育った土地。ふるさと。郷里。「―へ帰る」「第二の―」「生まれ―」[補説]作品名別項。→故郷[類語]郷里・ふるさと・郷土・国・田舎・在所・国もと・郷党・郷国・郷関・家郷・故山・生地・生国・生まれ故郷・里・地元・出生地・出身地・墳墓の地 こきょう【故郷】[作品名] 《原題、〈ドイツ〉Heimat》ズーダーマンの戯曲。1893年の作。主人公のマグダは、「人形の家」の主人公ノラと並び、19世紀末の「目覚めた女性」の象徴とされる。魯迅の短編小説。1921年「新青年」に発表。20年ぶりに故郷に戻った主人公の体験を描く。伊藤信吉の第1詩集。昭和8年(1933)刊行。以後、第2詩集「上州」の刊行まで、40年以上にわたり詩作を絶った。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「故郷」の読み・字形・画数・意味 【故郷】こきよう(きやう) ふるさと。〔楚辞、九章、哀〕故を去りてきに就き 江夏に(したが)ひて以てす字通「故」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
デジタル大辞泉プラス 「故郷」の解説 故郷 1972年公開の日本映画。監督・原作・脚本:山田洋次、脚本:宮崎晃、撮影:高羽哲夫。出演:井川比佐志、倍賞千恵子、伊藤千秋、伊藤まゆみ、笠智衆、渥美清、前田吟ほか。 故郷(ふるさと) 日本の唱歌の題名。作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一。発表年は1914年。2007年、文化庁と日本PTA全国協議会により「日本の歌百選」に選定された。 故郷 1923年公開の日本映画。監督・原作:溝口健二、撮影:岩村友蔵。出演:山本嘉一、小栗武雄、吉田豊作、宮島啓夫、南光明、藤井源一ほか。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報