精選版 日本国語大辞典 「数倍」の意味・読み・例文・類語
すう‐ばい【数倍】
- 〘 名詞 〙 三~四倍、五~六倍ぐらいであることを、ばくぜんという語。また、そのくらいの差のあることもいう。
- [初出の実例]「例年にまさる結果ありて、利市(りえき)数倍なりければ」(出典:伊蘇普物語(1873)〈渡部温訳〉四四)
- 「小説的フォルムの形成に払はれた努力は、〈略〉思想形成に払はれた努力に数倍してゐる」(出典:文化防衛論(1968)〈三島由紀夫〉日本文化の国民的特色)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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