百科事典マイペディア 「文久の改革」の意味・わかりやすい解説
文久の改革【ぶんきゅうのかいかく】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
幕末期の幕政改革。大老井伊直弼(なおすけ)暗殺後,幕府は外圧に対応するため大規模な海軍と洋式陸軍の創設を計画した。1862年(文久2)夏,行政整理とともに実行を図ったが,公武合体を唱える鹿児島藩の島津久光と勅使大原重徳(しげとみ)が到着すると重点は政治改革に移った。一橋慶喜(よしのぶ)や松平慶永(よしなが)ら旧一橋派大名が政権を握り,参勤交代制度の緩和や200余年ぶりの将軍上洛が決定されたが,軍制改革は将軍直属の陸軍の一部が実現するにとどまった。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新