新奇(読み)シンキ

デジタル大辞泉 「新奇」の意味・読み・例文・類語

しん‐き【新奇】

[名・形動]目新しくて珍しいこと。また、そのさま。「新奇を好む」「新奇趣向
[派生]しんきさ[名]
[類語]ナウナウいヒップトレンディー新しい斬新現代的先端的モダンアップツーデート真新しい最新目新しい異常異様奇異奇妙みょう面妖めんよう不思議不可解不審不自然奇怪奇態風変わり特異異状異例非常別条変ちくりん変てこ変てこりん妙ちきりんけったいおかしいおかしな奇天烈きてれつ珍奇珍妙奇抜奇警奇想天外突飛ファンシー突拍子もない言語道断無茶めちゃむちゃくちゃめちゃくちゃめちゃめちゃ滅法法外無理乱暴無体理不尽非理不当不条理不合理非合理狂的新た耳新しい最新鋭最先端真っ新新式新機軸一生面初耳新説出来立てほやほやニュー

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精選版 日本国語大辞典 「新奇」の意味・読み・例文・類語

しん‐き【新奇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 目新しく珍しいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「袋様新奇眼頓驚、履心安穏足初軽」(出典:田氏家集(892頃)上・謝野友人恵漆作書袋履等)
    2. 「今に至る迄好事の人物、ことに古式をいとひ、我巧智を用いて新奇を競ひぬ」(出典:読史余論(1712)三)
    3. [その他の文献]〔宋史‐張伝〕

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普及版 字通 「新奇」の読み・字形・画数・意味

【新奇】しんき

珍しい。

字通「新」の項目を見る

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