山川 日本史小辞典 改訂新版 「既墾地系荘園」の解説
既墾地系荘園
きこんちけいしょうえん
墾田地系荘園のうち,すでに開墾された田地の集積によって成立した荘園。これに対して荘園領主がみずから開墾した荘園を自墾地系荘園という。既墾地系・自墾地系の用語は,発生経路から荘園のあり方を分類したもので,要するに奈良時代の荘園(初期荘園)ないしは平安時代の荘園のこと。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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