ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日南郡」の意味・わかりやすい解説
日南郡
にちなんぐん
Ri-nan-jun; Jih-nan-chün
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漢の武帝が置いた旧南越(なんえつ)9郡の最南端で,中部ベトナムのクアンビンからクアンナムの一帯を支配,南海交易の窓口となる。2世紀末に南端の象林(しょうりん)県で自立した林邑(りんゆう)国がしだいに北進,4世紀には日南郡はほぼ失われた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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