県の北東部に位置し、北は東臼杵郡
遺跡は海岸部にみられる海岸段丘面や河岸段丘面を中心に分布し、複合遺跡が多い。旧石器時代の遺跡は海岸段丘面の縁辺部に多く確認され、チャート素材の尖頭器が出土した
古墳時代の遺跡は市内の丘陵縁辺部を中心に分布し、富高古墳群・美々津古墳(ともに県指定史跡)が代表例として知られる。富高古墳群は日向地区最大の墳墓群で、なかでも富高一号墳(円墳)・富高二号墳(前方後円墳)は、塩見川北岸の眺望のよい丘陵縁辺部に立地し、四神四獣鏡などが出土している。周辺に位置する
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新