外務省編纂・刊行の外交史料集。外交史料館所蔵の外務省記録などから主要文書を選定して収録し,おもに編年体で構成されている。幕末外交文書「続通信全覧」の編纂を引き継いで,史料公開と外交知識の普及を目的に,1936年(昭和11)から「大日本外交文書」(戦後「日本外交文書」と改題)を公刊。第2次大戦中には中断を余儀なくされたが,公正な歴史事実の再現を期し,現在,明治期・大正期の刊行を終え,昭和期の編纂・刊行が続けられている。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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