明良(読み)めいりょう

精選版 日本国語大辞典 「明良」の意味・読み・例文・類語

めい‐りょう‥リャウ【明良】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「書経‐益稷」の「元首明哉、股肱良哉」による ) 君主は賢明で、臣下は忠良なこと。また、賢明な君主と忠良な臣下。明君良臣
    1. [初出の実例]「首股明良、豈只曩辰」(出典:性霊集‐六(835頃)於大極紫震両殿請百僧雩願文)
    2. [その他の文献]〔陸機‐策秀才文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「明良」の読み・字形・画数・意味

【明良】めいりよう

明君と良臣、すぐれる。

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