易林本節用集(読み)エキリンボンセツヨウシュウ

デジタル大辞泉 「易林本節用集」の意味・読み・例文・類語

えきりんぼん‐せつようしゅう〔‐セツヨウシフ〕【易林本節用集】

節用集の一。「いぬい」の項から始まる乾本系節用集として代表的なもの。慶長2年(1597)平井易林が刊行。→節用集

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android