春霖(読み)シュンリン

精選版 日本国語大辞典 「春霖」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐りん【春霖】

  1. 〘 名詞 〙 三、四月頃に降る春の長雨。菜種梅雨(なたねづゆ)。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「春霖数日京畿路、馬首雲烟排不披」(出典黄葉夕陽邨舎詩前編(1812)四・磨針嶺)
    2. [その他の文献]〔薛能‐雨後早発永寧詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の春霖の言及

【日本列島】より

…このような気圧配置を北高型といい,本州の南岸沖に前線が停滞することがよくある。北高型による長雨は,春は春霖または菜種梅雨といい,秋は秋霖または秋の長雨といい,南岸沖の前線を秋雨前線と呼ぶ。秋雨前線は,夏に大陸方面に北上していた梅雨前線が秋になって大陸が冷え込んできたため南下を始め,本州付近に停滞したものという解釈もできる。…

※「春霖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む