デジタル大辞泉 「春霞」の意味・読み・例文・類語
はる‐がすみ【春×霞】
[名]春の霞。《季 春》「洛陽の
[枕]同音の繰り返し、また、霞のかかっている状態から、「
「―春日の里の植ゑ
「―井の上ゆ
[類語]霞・雲・霧・靄・ガス・スモッグ・雲霞・朝霞・夕霞・煙霞
「万葉集」では春以外の季節に霞が詠まれる場合もあるが、「昨日こそ年は果てしか春霞(はるかすみ)春日の山にはや立ちにけり」(一八四三)のように、立春とともに霞が現われるという見方もすでにあり、平安期以降の和歌や物語は後者をもっぱら継承した。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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