暖地(読み)だんち

精選版 日本国語大辞典 「暖地」の意味・読み・例文・類語

だん‐ち【暖地】

〘名〙 気候の温暖な地方
草木六部耕種法(1832)一〇「磯松も甚だ珍奇なる者なり。此の者は南国暖地の海岸なる岩間自ら生ず」 〔呉融‐紅樹詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「暖地」の意味・読み・例文・類語

だん‐ち【暖地】

気候の暖かい地方。⇔寒地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

アルツハイマー

[1864~1915]ドイツの精神医学者。クレペリンのもとで研究に従事。1906年、記憶障害に始まって認知機能が急速に低下し、発症から約10年で死亡に至った50代女性患者の症例を報告。クレペリンによっ...

アルツハイマーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android