月月紅(読み)げつげつこう

精選版 日本国語大辞典 「月月紅」の意味・読み・例文・類語

げつげつ‐こう【月月紅】

  1. 〘 名詞 〙 植物こうしんばら(庚申薔薇)」の異名
    1. [初出の実例]「長春ばら〈略〉一名闘雪紅又勝春、俗に月々紅(グツグツコウ)と名く。四時紅花を開き葉常に翠(みどり)にしてめで度花に数へらる」(出典風俗画報‐一〇六号(1896)動植門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む