デジタル大辞泉 「有情」の意味・読み・例文・類語
う‐じょう〔‐ジヤウ〕【有情】
[類語]動物・生き物・
梵語 sattva は「衆生」とも訳すが、一説に「衆生」は広く有情、非情に通じるとする。
字通「有」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…とくにサットバの訳語として用いられることが多い。サットバとは存在するもの,また心識をもつものの意で,有情(うじよう),含識(がんじき)などとも訳される。古くは衆生と漢訳し,唐代の玄奘以後のいわゆる新訳では有情と訳されている。…
※「有情」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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