朝熊ケ岳(読み)あさまがたけ

百科事典マイペディア 「朝熊ケ岳」の意味・わかりやすい解説

朝熊ケ岳【あさまがたけ】

三重県伊勢市東部の山。標高555m。山頂付近には緩傾斜地があり,金剛証寺がある。志摩半島,太平洋の展望がすぐれ,伊勢志摩国立公園に属する。伊勢・鳥羽両市街を結ぶ伊勢志摩スカイラインが通じる。
→関連項目伊勢[市]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android