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…例えば,1105年(長治2)尊勝寺の造営に参画した画家の定助は,《中右記》に〈絵仏師定助〉と記載されている。しかも,このころから,仏像(彫刻)を制作する仏師は木仏師と呼ばれ,仏師でも絵像と彫像の制作者の区別がなされる。仏師の社会的地位をみると,木仏師の巧匠康尚は998年(長徳4)に講師という僧職につき,1022年(治安2)には定朝が仏師としてはじめて法橋という僧綱位を授かった。…
…平安時代に入って官の造寺造仏が減少すると,各有力寺院が造仏所を持ち,工人を抱えることになった。またこのころには絵師のうちで絵にかいた仏像,現在でいう仏画を描く工匠が絵仏師といわれたのに対し,このころの彫刻が木で造られることが多かったので木仏師とも呼ばれている。また荘厳具(しようごんぐ)の製作に当たる工人は餝(かざり)仏師と呼ばれた。…
※「木仏師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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