杉林(読み)スギバヤシ

デジタル大辞泉 「杉林」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「杉林」の意味・読み・例文・類語

すぎ‐ばやし【杉林】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 杉の林。
    1. [初出の実例]「かう酒のだいが塚をも杉はやしはやみちかるきおあしもと哉」(出典:狂歌・狂歌種ふくべ(1737)羈旅)
  3. 杉の葉をたばねて球状にし、軒先につるした酒屋看板。さかばやし。
    1. [初出の実例]「酒ありと花や人よぶ杉はやし〈玖也〉」(出典:俳諧・桜川(1674)春二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む