東京書籍館(読み)とうきょうしょじゃくかん

精選版 日本国語大辞典 「東京書籍館」の意味・読み・例文・類語

とうきょう‐しょじゃくかん トウキャウショジャククヮン【東京書籍館】

日本最初の公立図書館。明治五年(一八七二)旧昌平黌の地に文部省博物局の所管書籍館として開館。同八年東京府に移管され東京書籍改称。同一三年再び文部省所管となり、東京図書館となる。→上野図書館

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android