東南(読み)トウナン

デジタル大辞泉 「東南」の意味・読み・例文・類語

とう‐なん【東南】

東と南との中間方角たつみ南東。ひがしみなみ。

ひがし‐みなみ【東南】

東と南との中間の方角。とうなん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「東南」の意味・読み・例文・類語

ひがし‐みなみ【東南】

〘名〙 東と南との間の方角。とうなん。
※妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)三「東南(トウナン)(〈注〉ヒカシミナミ)方五百万億国土のもろもろの大梵王」

とう‐なん【東南】

〘名〙 東と南との間にあたる方角。ひがしみなみ。たつみ。南東。
菅家文草(900頃)三「赤木東南嶋、黄楊西北峯」 〔易経‐説卦

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