東山町(読み)ひがしやまちよう

日本歴史地名大系 「東山町」の解説

東山町
ひがしやまちよう

面積:八七・三六平方キロ

東磐井郡の西部に位置する。北は大鉢森おおはちもり(六三四メートル)小目倉こめぐら(三四三・五メートル)など、西は束稲たばしね(五九五・七メートル)(二七二・九メートル)奈良坂ならざか峠・阿武あぶ(標高三二二・一メートル)など、東は鳶ヶ森とびがもり(三二二・八メートル)八郎はちろう(一九〇メートル)など三方を山に囲まれ、東の大東だいとう町に源を発する砂鉄さてつ川が西流して町のほぼ中央で流れを南に転じ、川崎かわさき村へと流れる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android