東時常(読み)とう ときつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東時常」の解説

東時常 とう-ときつね

?-1312? 鎌倉時代武将,歌人
東行氏(ゆきうじ)の子。7代将軍惟康(これやす)親王につかえる。歌は「新後撰(ごせん)和歌集」などにある。正和(しょうわ)元年4月3日死去といわれる。法名素阿

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android