精選版 日本国語大辞典 「松江」の意味・読み・例文・類語
まつえ【松江】
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出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国東部、上海(シャンハイ)市に属する市轄区。上海市の南西部に位置し黄浦江(こうほこう)に沿う。人口59万5378(2013)。元代の松江府治で、1914年松江県となり、1958年江蘇(こうそ)省から上海市に編入された。1998年同市の市轄区となった。上海の近郊農業地帯の一中心地で、米(二期作)、綿花、小麦、ナタネ(アブラナ)を産するほか、養豚、淡水養魚、野菜栽培が行われる。機械、紡績、冶金、化学、食品加工などの工場が立地する。滬杭(ここう)線によって上海の中心部や杭州(こうしゅう)と連絡し、上海の衛星都市の一つとして機能している。宋(そう)代に建立された興聖教寺塔(方塔)がある。
[船越昭生・編集部 2017年4月18日]
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…他方華南では,伝来が古くて紡織技術も進んでいたけれども,綿花の産量が少ないため綿布生産も少なく,やはり商品化はあまり進んでいなかった。このように事情の異なる南北の境界に当たる長江下流の松江府を中心として,商品生産としての綿織物が明代に発展した。 松江では元代に海南島から進んだ紡織技術が伝えられ,ある程度の商品生産が行われていたが,明代になって重税・重租に苦しむ零細農家の副業としての綿織物が急速に普及した。…
※「松江」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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