精選版 日本国語大辞典 「案ふくれる」の意味・読み・例文・類語 あんじ‐ふく・れる【案ふくれる】 〘他ラ下一〙 心配して胸が詰まる。思案に暮れる。※浮世草子・傾城禁短気(1711)三「外に座敷を借りて出し、此仕舞(しまい)の付やうをあんじふくれてゐる所へ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報