案頭(読み)アントウ

デジタル大辞泉 「案頭」の意味・読み・例文・類語

あん‐とう【案頭】

机の上。机上案上
手紙が其日水月の―に落ちた」〈虚子俳諧師

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精選版 日本国語大辞典 「案頭」の意味・読み・例文・類語

あん‐とう【案頭】

  1. 〘 名詞 〙あんじょう(案上)
    1. [初出の実例]「案頭には則ち添ふ三十行之暦日を〈源順〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)上)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐題鄭十八著作丈故居詩〕

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普及版 字通 「案頭」の読み・字形・画数・意味

【案頭】あんとう

机上。

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