梶村秀樹(読み)カジムラ ヒデキ

20世紀日本人名事典 「梶村秀樹」の解説

梶村 秀樹
カジムラ ヒデキ

昭和期の東洋史学者 神奈川大学経済学部教授。



生年
昭和10(1935)年7月4日

没年
平成1(1989)年5月29日

出生地
東京都

学歴〔年〕
東京大学文学部東洋史学科〔昭和34年〕卒,東京大学大学院人文科学研究科東洋史学専攻修士課程修了

経歴
昭和34年東大東洋文化研究所助手、48年神奈川大学経済学部助教授、54年教授を歴任著書に「朝鮮史―その発展」「朝鮮における資本主義形成展開」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶村秀樹」の解説

梶村秀樹 かじむら-ひでき

1935-1989 昭和時代後期の東洋史学者。
昭和10年7月4日生まれ。朝鮮の近現代史を専門とし,昭和54年神奈川大教授となる。在日朝鮮人・韓国人差別問題や外国人指紋押捺(おうなつ)制度への反対運動などにもとりくんだ。平成元年5月29日死去。53歳。東京出身。東大卒。著作に「朝鮮史―その発展」「朝鮮における資本主義の形成と展開」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「梶村秀樹」の解説

梶村 秀樹 (かじむら ひでき)

生年月日:1935年7月4日
昭和時代の東洋史学者。神奈川大学教授
1989年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ゲリラ豪雨

突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...

ゲリラ豪雨の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android