構文(読み)コウブン

デジタル大辞泉 「構文」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぶん【構文】

文の構造文章の組み立て。「複雑な構文

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精選版 日本国語大辞典 「構文」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぶん【構文】

  1. 〘 名詞 〙 文章を組み立てること。また、文の構成
    1. [初出の実例]「構文からいったら、二通りも、三通りも、書きようがあるかも知れないけど」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉新聞学校カリキュラム)
    2. [その他の文献]〔北史‐薜道衡伝〕

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「構文」の解説

構文

自然言語文法。転じて、プログラミング言語の文法や書式のことで、それらに沿った記述を行わないと、コンパイル時にエラーが発生する。単に文ということもある。

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普及版 字通 「構文」の読み・字形・画数・意味

【構文】こうぶん

文の組織

字通「構」の項目を見る

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