精選版 日本国語大辞典 「樹脂」の意味・読み・例文・類語
じゅ‐し【樹脂】
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本来は俗に脂(やに)とよばれる天然物に与えられた名称であるが現在では広く用いられるようになった。天然樹脂と合成樹脂の2種類があり、前者は植物の代謝生成物(セラックのみは昆虫の分泌物)であり、マツの樹皮に傷をつけると松脂が分泌する。これはいわゆる高分子化合物ではなくテルペン類が主成分である。一方、合成樹脂はプラスチックの日本名のようなもので、フェノール樹脂が松脂のような性状を示したので(実はまったく違うものである)、このような名称が生まれてきた。歴史的なものであるが、たとえばアルキド樹脂のように、樹脂としていまでも使われている。
[垣内 弘]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
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