ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正弦法則」の意味・わかりやすい解説
正弦法則
せいげんほうそく
sine rule
という関係が成り立つ。これを正弦法則という。この比は外接円の直径に等しい。球面三角形 ABCでは
となる。
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…三角形ABCの辺BC,CA,ABの長さをa,b,cとし,この三角形の外接円の半径をRとすれば,が成り立つ。これを正弦定理または正弦法則と呼んでいる(図)。三角形の一つの辺とその両端の角がわかれば,この公式により他の2辺の長さが計算できるので,この公式は三角法において基本的である。…
※「正弦法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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