気散じ(読み)キサンジ

デジタル大辞泉 「気散じ」の意味・読み・例文・類語

き‐さんじ【気散じ】

[名・形動]
心の憂さをまぎらすこと。また、そのさま。気ばらし。
近郊の遊覧地へ―な一日を暮しに行った」〈芥川・秋〉
気苦労のないこと。また、そのさま。気楽。のんき。
「―な暢気のんき極まる世間では」〈魯庵破垣
[類語]憂さ晴らし気晴らし気慰み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

姥桜

1 葉が出るより先に花が開く桜の通称。ヒガンザクラ・ウバヒガンなど。葉がないことを「歯無し」に掛けた語という。2 女盛りを過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性。[類語]オールドミス・老嬢...

姥桜の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android