( 1 )[ 二 ]は、[ 一 ]とは別語であるとも考えられるが、「万葉集」の一六六二や二三四五に見られる「流経(ながらへ)」の表記は、[ 一 ]から[ 二 ]への転移を思わせる。後に、「なが」を長の意と考え、永・存などの字をあてるようになったものか。
( 2 )室町時代頃からヤ行にも活用した。→ながらゆ(永)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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